英語を話す友達をつくる方法 ~後編~


前編に引き続き、今日も英語を話す人と友達になれる英語をご紹介します。

今回は特別にデートに使えるデート英語もお伝えします!

◆ 質問をする

人と仲良くなる一番の方法は、相手のことや相手が何をしているのかについて興味を持つことです。相手のことをもっと知りたいと思っていることをアピールできれば、相手も心を開きやすくなりますしお喋りもしやすくなるでしょう。相手が興味あることや趣味などについて積極的に質問してみましょう。

例えば、“what kind of music/films/books/art are you into?”(どんな音楽/映画/本/芸術が好きなの?)と聞いた後に、自分が好きなものについて話すことで会話に花が咲くかもしれません。

“I love…” (○○が大好きだ)
“I really like…” (○○がすごく好きだ)
“I’m a big fan of…” (○○の大ファンだ)
“I think… is really cool.” (○○がすごくカッコいいと思う)

これとは逆に、自分があまり好きではないものについて相手に知ってもらいたい時には下記の例文のような表現を使用してください。嫌いなものを伝える方が好きなものを全て並べるよりも手っ取り早いこともありますよね。

“I hate….” (○○が大嫌いだ)
“I despise….” (○○は軽蔑する)
“I think… are awful.” (○○は酷いと思う)

◆ 友情を深める

意気投合した人達とまた会いたいと思った時には、まず相手も同じ気持ちかどうかを確認してください。それにはいくつかの方法があります。

“Want to go for a beer?” / “Let’s go for a drink!”
誰かと一緒に飲みに出かければ友達ができること間違いなし!ビールを飲みに行くにしてもカクテルにしても、パブやバーは仕事や授業の後で人と出会う場所には最適で、くつろいだ雰囲気の中で交流を深めることができます。この英語表現はどちらもカジュアルな方法で友人を飲みに誘うフレーズです。

“Would you like to come over for dinner/supper?”
男心を掴むにはまず胃袋からと言いますよね。
食べ物と友情には密接な関係があるので、誰かと親しくなるために自分の家で食事会を開くのは良い案です。誰かのために料理をするということは思いやりがある証拠ですから、心から感謝されることでしょう。食べ物はその国の文化をより理解するキッカケも与えてくれますから、お互いの伝統的な料理を作りあったりできれば楽しいですね。

“We should hang out more!”
意気投合する人に出会い、相手のことをもっと良く知りたいと思った場合にはその気持ちを相手に伝えましょう。この英語表現は「私達はとても気が合いそうだから、これからももっと一緒に付き合っていけたらいいね」という意味合いで使われます。できれば相手も同じ気持ちで、“Yeah!”や“Sure. That would be cool!”(もちろんだよ!)などと答えてくれると良いですね。

“Staying in touch.”
今はスマートフォンもインターネットもある時代なので、今後誰かと連絡を取り続けたい時に方法はいくらでもありますね。どのような手段を選択しても、相手の連絡先を英語で聞くのは簡単です。

“Are you on Facebook?”
(フェイスブックは使っている?)

“What’s your email address?”
(あなたのメールアドレスは何?)

“Would you mind giving me your email address?”
(あなたのメールアドレス教えてもらえる?)

“Do you have a Twitter account?”
(ツイッターのアカウントは持っている?)

“Could I take your mobile number?”
(携帯の番号を聞いてもいい?)

異性に電話番号を聞く場合は、単なる友人というよりも恋愛対象になりたいとほのめかすことになるデート英語に聞こえる可能性があるので慎重に。初対面で電話番号を聞く場合は特にそうです。恋愛対象ではなく友人として連絡先を交換したい場合は、まず先に自分の電話番号を相手に伝えるように心がけましょう。